低圧絶縁手袋の
専門メーカー
三恵工業は1973年創業以来、低圧絶縁手袋を作り続けています。
特許取得した独自素材をもとに、安全、かつ使いやすい絶縁手袋を日々追及しています。
私たちは感電事故を0にすべく、電気工事や活線作業、電気自動車の整備等をより安全により快適に行えるよう力を注いでいます。
三恵工業は1973年創業以来、低圧絶縁手袋を作り続けています。
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興和精機鰍フオンライン・ストアで販売中です。
以下の記事は、2009年9月25日の 『日刊自動車新聞』 に掲載された記事です。
ホンダは、ハイブリッド車(HV)の整備に必要な専用工具やノウハウについて、今夏から専業整備事業者向けに提供を開始した。「インサイト」の販売増で国内のHV保有比率が高まっているため、整備工場と技術情報や整備環境を共有する。今春、日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)の技術会報誌 に、基幹システムであるIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)の機構説明や事故対応の詳細な方法を開示、7月にはHVの整備に必要な絶縁工具、絶縁手袋の販売を開始した。従来、HV向けの整備機器は系列販売会社への供給にとどめていたが、専業整備工場にも技術の浸透を図り、サービス品質を確保する。
ハイブリッド車は、既存のガソリン車にはない高電圧バッテリーやモーターなどの新機構を搭載しており、高電圧部などを点検・整 備する際には整備マニュアルに記載された手順を着実に守る必要がある。「決められたプロセスさえ守ればまったく作業に支障はない」(ディーラーメカニック)ものの、十分な知識を持たずに作業を行った場合には危険を伴うケースもあるためだ。
一方、HVの普及段階ではユーザーがディーラーではなく 専業整備工場に点検や修理を依頼するケースも想定される。このため、ホンダは専用工具の提供とともに技術情報を幅広い事業者に提供することにした。販売するのは、機械工具メーカーの興和精機が手掛ける絶縁工具セット。全国のグループ会社を通じて使用方法や導入の必要性を説明しながら、普及に取り組む。
今年2月に発売した「インサイト」は8月までに5万5000台弱の販売実績を確保。さらに2010年にはスポーツタイプのHV「CR―Z」や「フィット」 のHVモデルなどの投入を計画しており、国内販売に占めるHVの比率は、着実に拡大する方向にある。
今回、専業整備工場に対し専用工具の提供に 踏み切った背景には、こうした動向に合わせてサービス品質を確保しながら顧客ニーズに応える狙いがあると見られる。
2009年9月25日